令和6年 盂蘭盆会合同法要
令和6年、8月12日(月)に、香華院本堂において、盂蘭盆会合同供養の法要を行いました。
台風5号の影響が東北地方で心配されていますが、ここ千葉県では、本日は晴天に恵まれました。しかし、連日の酷暑が、まだまだ続いており、注意が必要です。
そして、現在、パリではオリンピックが開催されています。毎日のように、日本人選手の活躍が報道されています。中でも、新競技のブレイキンで、初代王者に日本人選手が輝いて、日本中が、とても大きな喜びとエネルギーをもらいました。そのような中、本日は、暑さ、コロナ等の対策を行って、無事に法要を営むことができました。
合同法要は、午前二部と、午後二部の合計4部の法要が行われ、合計350人以上もの方々がご参列下さいました。
初めに、当山住職のお盆に関する法話の後、住職が導師を勤める僧侶による読経のもと、皆さまの御身内の方々のお盆供養は勿論のこと、千葉東霊園に眠る有縁無縁の霊位の菩提を弔いました。特に、今年に新盆を迎える方々の霊位を丁寧に供養いたしました。皆さまが、香華院で手を合わせた供養のお気持ちは間違いなく、ご先祖様に届いていることと思われます。
今日から、皆さまのご家庭においては、15日までのお盆の期間中、お家に帰ってくるご先祖様をお迎え頂きたいと思います。ご先祖様とは、皆さまのお身内の先代の方々で、既に成仏された方々です。日頃から、皆さまを温かく見守ってくださっているはずです。
今後とも香華院では、皆さまのご関係の方々の供養を行って参りますので、何かありましたら、お気軽に香華院管理事務所までお問い合わせ下さい。