お塔婆を建てましょう
お塔婆について、「法華経」の中では、「塔を起(た)てて供養すべし 即ち是れ道場なり」と説かれています。
これは、「塔を起(た)てて供養をしましょう。そうすることによって、その場所が、仏と会い、通じ合う場所となるのです」という意味です。
皆さまのお身内の方々を初め、ご縁の方々へ、御命日、春と秋のお彼岸、お盆の時期等に、お塔婆を建てて供養をすることをお勧めします。それは、皆さま自身にとっても、自らの功徳を積むことになります。
功徳とは、善行(ぜんぎょう)です。
お塔婆を建てることは、亡くなった方々の為になり、そして、皆さま自身の善行を積むことにもつながります。