令和7年 春彼岸合同法要
本日、3月16日(日)あいにくの雨の中・・・。
香華院本堂において、春の彼岸会合同法要が催されました。
午前の部 10:00、11:30、午後の部13:00の計3回、法要が行われ、皆さまのお身内や
ご縁の方々の供養を致しました。
本日はお彼岸前の週末ということもあり、総勢160余名の方々が、合同法要に参列されました。
多くの参列者が、ご縁の方々の彼岸供養のために焼香を行い、僧侶による丁寧な読経の後に、
皆さまの仏さまのお名前を、お一人ずつ読み上げて供養し、その後、当山住職による春彼岸の法話が
なされました。
最近は、寒暖を繰り返しており、春らしい温かい日が続くと思うと、冬のような寒さが戻ることもあります。
朝晩の急な冷え込みに気を付けながら、もう少しばかりの年度末を、乗り切って頂きたいと思います。
また、最近の大リーグの開幕試合について、選手たちが来日して活躍する報道を見ると、
また新しい一年のスタートに気付かされます。
このお彼岸とは、私たちの住むこの世と、仏さまのいらっしゃるあの世が、時間的に、一番近くなるときです。
それは、このお彼岸において、昼と夜の長さが、ちょうど等しくなることに由来します。
皆さまにとって、先にお亡くなりになられたご縁の方々は、今では立派に成仏されて、
ご先祖様となっておられ、陰ながら見守って下さるはずです。
ここ香華院では今後とも、皆さまのご縁の方々の供養を行って参りますので、
どうぞお気軽にお越し下さい。
また、葬儀・法事等、何か分からないことがありましたら、お気軽に管理事務所へご相談下さい。